基礎化粧品の知識

乳液について説明しています

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美しさの基準

乳液

乳液は乳状の化粧水で構成成分はクリームに近いが、クリームより油性成分の量が少なく粘度が低いので 伸びがよくさっぱりしています。汗ばむ季節や脂性の肌の人に好まれていて、用途もサンプロテクト(日焼け防止)、マッサージ、ハンドローション、クレンジング(洗浄)など多彩です。乳液には、油分が10〜30%と多く含まれており、その成分は油脂、炭化水素、ロウ、高級脂肪酸、高級アルコール・エステルなどで、最近ではシリコーンオイルも使われだしました。

乳液は本来、洗顔をした後に化粧水で水分を補い、その後に油分を補うために使うものですが、皮膚に水分と油分の両方を的確に肌に運んで、肌を柔軟にして膨らませ次の受け入れを良くする働きがあります。 肌の細胞と細胞の間を埋めている細胞間脂質は、水と脂のサンドイッチ構造になっているので、それがバランスよく整っているのが理想的な肌ですが、日常生活における環境の影響で、水分不足になったり油分不足になったりしたとき、肌に水分補給をするのが化粧水です。

クリームは栄養分を閉じ込めるふたの役割をし、水分と油分のバランスを整えるのが乳液なので、乳液とクリームでは全く別の働きをします。角質層が正常でトラブルのない肌を作るには、まず乳液で肌表面に薄い膜を作ってバリア機能を整えてから、クリームで細胞の活性化や栄養補給をすることが必要です。乳液もクリームも、容器からとってすぐ肌にのせるとひんやりし、なじみが悪いからべ夕つくという悪いパターンになるので、肌にのせる前に5秒間手のひらで軽く混ぜながら温めれば、乳液やクリームは柔らかくなり、肌なじみもよく浸透するからベタつかず、さらに伸びがいいので、肌への負担も少なくなります。

朝のお手入れと夜のお手入れは、それぞれ目的と効果によって使い分けをするため、乳液かクリームかという方法では選びません。朝は日中の潤いを保つもの、メイクアップの下地効果が望めるもの、生活紫外線から肌を守る効果のあるものを使用しますが、肌が乾きやすければクリームタイプ、そうでなければ乳液がいいでしょう。

夜は、自律神経の副交感神経が優勢になっており、新しい皮膚が生まれるので皮膚の再生を促すために、たっぷりの栄養分を与えることが大切なので、こくのある感触のクリームをつけます。オイリースキンや若い肌は、ライトな感触のクリームや乳液がいいですが、その前に必要な美容液もつけます。日中は、エネルギーが体や思考に使われて、皮膚を作る働きはできないので、保護することを心がけましょう。